ソフィアの生徒たち

中3のK.K.くんの成績推移

 中学1年のときからソフィアに通う、中3のK.K.くんのここしばらくの英語と数学の成績推移を見てみましょう。

 

 中2/2学期中間

 中2/2学期期末

中2/3学期期末

中3/1学期期末

英語

77

75

98

90

数学

68

72

74

80

5教科合計

346

379

386

383

 とても真面目な生徒ですが、正直なところあまり要領のよくなかったK.K.くんですが、次第にじりじりと力をつけてきて、それが着実に開花し始めた様子が成績の推移からうかがえます。石の上にも三年とはこのことでしょうか。

 県立志望の彼は学期の間は英語と数学、春期や夏期などの期別講習の際に国語・理科・社会を含めた5教科の勉強をしています。

中2の7月入会のR.O.くん

 中学2年7月に入会し、英語の学習をしてきたR.O.くんの成績を追ってみましょう。下の表からもわかるように一歩ずつ確実に歩みを進めています。

 

中2入会前期末

中2/2学期中間

中2/2学期期末

中2/3学期期末

中3/1学期期末

英語

71

77

89

86

91

 

 このことからわかるのは、当たり前のことですが、ソフィアの指導法に従って確実に作業をこなして行けば、必然的に成果が出るということだと思います。先生方のアドバイスを守って、手を抜かない学習を続けていきましょう!

Sさんがドイツ語を始めました。

 小6のときから通っていて現在高1のSさんが、3月からドイツ語の学習を始めました。県立の英語科に通うSさんはとても熱心な生徒で、その語学への情熱は英語からドイツ語にまで広がっています。

 みなさんもご存じのように健太郎先生はドイツとオーストリアの大学で哲学を勉強していますので、英語だけではなくドイツ語も大の得意です。ドイツ語を学んでくれる生徒はほとんどいないので、健太郎先生にとってSさんは生徒の鏡のような存在です。

 高校3年までにドイツ語検定3級を取って大学への推薦合格を目指そう!

東京医科歯科大学合格!

 少人数制のソフィアですが、今年もたった二人の大学受験生の中からYさんが東京医科歯科大学(医学部保健衛生学科)に合格しました。看護学系としては京都大学と並んで日本最難関校の一つです。

 ソフィアに来たときは模試で合格圏外だったYさんですが、日を追うごとに伸びてゆき、当初の目標だった千葉大から医科歯科大学に志望を変更しました。

 しかし、すべてが順調だったわけではありません。センター試験で平均80%の得点を要求されるため、あまり得意でない「現代文も受講したら」と進めたのですが、「自分でできる」との答えが返ってきたので、それ以上強くは進めませんでした。ところが、やはり本番では他の教科はまずまずの得点だったものの、国語で失敗して、これが大きく足を引っ張る結果となりました。獲得できたのは平均で77%。少し自信を失って志望を下げるべきか迷うYさんに、「自分が行きたい大学はどっちなのか?」と尋ね、医科歯科大という返事が返ってきたので、「それなら、あとは迷うことなく二次試験に向かって努力するだけ。何が何でも受かるという気持ちで最後まで頑張って欲しい」と励ましました。

 二次試験は、英語120点、小論文180点。英語は入会前に比べるとかなり伸びてきていましたが、Yさんはリケジョ(理系女子)のために、正直なところ小論文は苦手。そこで健太郎先生が小論文の特訓授業を組みました。

 なぜ健太郎先生が小論文指導ができるかというと、若い頃作家を目指していたので、色々なジャンルの文章が書けますし、某出版社からゴーストライターの依頼を受けたり(私は自分の文章は自分の名前で出したいとお断りしました)、これまた依頼でネット上に教育コラムや旅行記などを書いていたりしました。また自分の大学受験のときも、3時間もの小論文試験を経験しているので、小論文指導は得意なんですね。

 で、残りの期間、やるだけのことはやって、きっと受かると信じて二次試験に送り出したのですが、合格の知らせを聞くまでは、気が気ではありませんでした。電話で合格の知らせを聞いた時には、ほんと涙が出そうなくらい(ちょっと出たかも)嬉しく思いました。

 Yさん、おめでとう! そのうちソフィアの講師になってね!

二人とも偏差値が70を超えました

 小学校6年の終わりに入会したAさんとSさん。そこから数学と英語の勉強を始めました。二人はこつこつと努力を積み重ねていき、中学3年生になった今、Aさんは数学も英語も北辰のテストで偏差値70を超えるようになり、Sさんも英語は70を超え、苦手な数学でも62まできました。

 二人とも中3の英語の教科書は夏休みの前に終了し、入試演習に入っていて、Aさんは数学の教科書も近々終了する予定です。

 二人の生徒の成功は、保護者の方の教育に対する意識の高さにあると思います。これから中学という大切な時期に、しっかりとしたレールを敷いてあげることが、親心なのではないでしょうか。子供は塾に行くことを嫌がるかもしれません。しかし、子供が嫌がることを何もさせないことが正しい教育とは思えません。躓く前に対策を行うことが大切です。

中3のときから通うMさん

 高校生のMさんは中3の受験のときからソフィアに通っています。文系志望ですが、国立受験も視野におさめて数学を学習しています。

 左の写真は早大理工のO先生による数Ⅱ・Bの指導風景ですが、それまでわからなかったことがわかるようになったときの「そうか、そうだったのか」という喜びの積み重ねが、学習意欲と学力のアップにつながります。

22点が半年で90点に

 中1の12月に入会したMくん。他の塾の個別クラスに通っていたものの、まったく成績がふるわず、ソフィアに移ってきました。

 入会直前の定期テストでの成績は、数学が22点、英語が55点。中学1年のこの時期でこの点数はかなり危機的な状況です。そこで健太郎先生がMくんのために、冬期講習用のオリジナルの復習教材を組み上げました。その結果、中1の3月のテストでは、数学62点、英語84点に大幅アップ。

 学期の間は学校の授業に準拠した授業を行い、春期講習では再び重要箇所をオリジナル教材で復習し、中2の5月の定期試験前には、試験対策授業を行った結果、数学90点、英語92点へとアップしました。

 一人一人の生徒の学習状況を見て、長年の経験からその生徒に合った学習計画を組み上げているソフィアだからこそできるプロフェッショナルの指導です。

ついに1番になったAさん

 先日、授業にやってきたAさんが、健太郎先生の顔を見るなり、小さな声で「1番になりました」と教えてくれました。これには思わずうれしくて「やった、やった、Aさんが1番になった」と他の先生にも声を掛けて拍手をしてしまいました。

 Aさんがソフィアにやってきたのは、中学1年に入学する年の3月のこと。英語と数学を始めて、その他の教科は夏期講習などでフォローする程度。真面目なタイプの生徒でしたが、決して「できる!」というタイプの生徒ではありませんでした。

 Aさんの強みは、コツコツと積み重ねていくところ。ソフィアで出す宿題も、本人との話し合いの上で決めていて、普通の生徒と比べても多くない分量ですが、わからない問題はともかく、できるところはきっちりとやってきてくれます。

 英語と数学の勉強の仕方から、他の教科の勉強の仕方を学んでくれたのか、学年順位は少しずつ上がっていきました。まあときには下がったこともありましたが、次第に力をつけてゆき、今では英語も数学も教科書のずっと先の方に進んでいて、定期試験の際にはだいぶ戻って復習するといった具合です。

 入会してから1年半、ついにその努力がひとつの形となって顕われました。順位だけがすべてではないけれど、やはり学年1番というのは大きな成果です。心の底からおめでとう!と言いたいですね。

 

生徒の生の声 Nさん 所沢高校合格

 

 私は、夏休み前から入会し、みんなよりちょっと遅めだったのですが、それに合わせて授業を考えてくれたので、安心して勉強できました。そしてなより、すごく楽しかったです!!

 先生方も、わかりやすく教えてくださったので、毎回毎回、授業のたびに集中しながら楽しく勉強できました。

 私はのみこみがおそいので、手をわずらわしてばっかりだったけど、嫌な顔ひとつせず教えてくださり、本当に感謝しています。一番辛いときも、傍らで教えてくれて、ありがとうございました。大学受験のときも、ぜひ、おせわになりたいです。

生徒の生の声 Tくん 入間向陽高校合格

 

 自分は中1の夏に入りました。初めての定期試験で英語があまりよくなくて、友達と一緒に夏期講習を受けたことが最初でした。塾なんて一度も行ったことがありませんでしたが、この塾では学校と違い、わからない問題は先生が丁寧にわかりやすく教えてくれました。そのおかけで後から加えた数学では、授業内容がわかりやすく、だんだん楽しくくなっていきました。これは、わからなかった問題の解き方を後で自分で探して見つける方法ではなく、すぐに先生に教えてもらったことで、頭に深く焼きついたからだと思います。英語では文法を同じように覚えました。

 自分はあまり緊張しないのですが、やはり入試の直前は少し緊張しましたし、合格発表のときは少し余裕はあったのですが、やはりとても緊張しました。なので、自分の番号を見つけたときは、とても安心できました。そして、このことを通して、何事も心構えが必要だということも知りました。でも、やっぱり合格できたことが、一番の収穫でした。

生徒の事例

イメージ画像です。
イメージ画像です。

高校受験 Aさんの場合 成蹊・明大中野八王子、成城学園合格

 

 Aさんがソフィアにやってきたのは、中学3年の6月のこと。私立の名門校を受けたいとの希望。

 試しに県立の過去の入試問題をやってもらうと、数学が60点以下しかとれず、上位校受験希望者としては、この時期とはいえちょっと低い結果でした。

 ただ、基礎力は十分あり、後は応用問題へのアプローチの仕方がポイントとなるので、夏の間に重要項目を一通り学習した後は、総合的な応用力をつけるために、基本的な入試問題から次第に志望校などの上位難関校の問題へと移っていきました。

 秋口には北辰のテストで数学は偏差値70を超え、更に入試問題演習を重ねた結果、翌年の春には、成蹊、成城学園、明大中野八王子のいずれも一般入試に合格。笑顔で受験を終えることができました。 

写真はTくんではありません
写真はTくんではありません

高校生 Tくんの場合

 

 現在高校2年生のTくんは、中学3年の夏からソフィアに通っています。ソフィアの記念すべき第一号生徒です。

 ところが、彼が大変な生徒だったんですね(笑)。何しろ、教室に来た当初は、「be動詞って何ですか?」なんて生徒だったんですから。初めの3ヶ月くらいは遅刻や休みが多く、それこそ「時間を守れ」「休むんじゃない」って戦いの日々でした。学校での成績はもちろんほとんど最下位。

 それが、3ヶ月目くらいから変わり始め、「勉強が面白くなってきました」という言葉が彼の口から漏れたときには、嬉しいというより信じられない気持ちでした。

 県立高校の入試の前までにすべての授業を終えたTくんですが、何を思ったのか、試験が終わったその日にフラリと教室に入ってきました。「授業は全部終わっているから、もう教室には来なくていいんだよ」と言うと、勉強がしたいって答えが返ってきました。変わった子だなあと思いながらも、それならやってけということで授業をしました。

 県立高校に入学してからもソフィアに通い、次第に成績が上がって行ったのですが、先日学校で行われた公開模試の英語で偏差値66を取り、校内順位はついに238人中1番になってしまいました。人間やる気になりさえすればかなりのところまで行けるということの証明のような生徒ですね。

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